チームの考え方

  • 第一に身体を大切にする事
  • 自立心を育てる
  • 発想力を育てる
  • 勝利第一主義にならない
  • チャレンジ精神
  • 結果より過程

子供達の身体は大人のミニチュアではありません。

大人にあるべき箇所の骨が作られている途中であったり、骨が伸びる期間であり、つまり「成長期間」です。成長というのは、骨の両端にある「骨端線」という軟骨の部分が膨張することによって、骨は伸びます。この骨端線が開いている時期に、無理は絶対に禁物です。小学生時期の本当のゴールは故障なく次のステージへ進むことだと考えています。

堺南ボーイズでは、丸一日朝から晩までの練習は行いません。また、その時その時の個人能力をしっかりと観察し、それぞれの体格、体力に応じた練習メニューを組んでいます。



誰でも野球って楽しい!と思うキッカケは遊びからです。その中で、「もっと遠くに打てるようになりたい。」「もっと上手に捕れるようになりたい。」「もっと速い球をなげたい。」と、思い、好きな事を一緒懸命やるのが練習です。これをしろ、あれをしろ、と頭ごなしの練習ばかりでは、自立心が育ちません。

堺南ボーイズでは、全体でのチーム練習後、やりたい事をする自主練習の時間を設けています。



ケガや故障につながらないように、基本はとても大切です。基本の理にかなった身体の使い方ができるよう指導しています。しかし、すべてを型にはめこみ過ぎるのは良くないと考えています。

特に小学生は遊び盛り。遊び心がないと楽しくありません。大人には想像もつかない面白い発想があります。その発想を持つという事がすごく大切な事だと考えています。野球から離れ、遊び心を交えたトレーニングもたくさん行っています。

堺南ボーイズでは、基本練習をしっかり指導した上で、「遊び」と「ふざける」の違いを悟し、子供達の遊び心を潰してしまわない指導をしています。



「勝利を目指す」という事はチームで目標を持つのに当然の事です。全員が一丸となり目標を達成する為に切磋琢磨する、よい材料です。

しかし、その「勝利」という結果の為だけに子供達の身体を犠牲にしてはいけないと考えます。小学生の大会で優勝する事が決してゴールではありません。

堺南ボーイズでは、あくまで子供達の将来の夢に向かっていく下地作りであると考えています。練習から、球数の制限や、投球フォームの確認をスタッフがしっかり行っています。



よく「チャレンジしよう!」と言いますが、「CHALLENGE」を日本語に訳すと(挑む)(挑戦)という意味です。

同じような使われ方をしますが、「TRY」は(試す)です。「やってみよう」は試みなので、すぐに「やってみる」事は出来ますが、チャレンジは「挑戦する」という勇気が必要です。

そんな勇気を持ってチャレンジできる人間になっていってくれるようチームの雰囲気作りに堺南ボーイズスタッフ一同、全力を注いでおります。



子供達は誰もが「エラーをしたい」「三振をしたい」「四球を与えたい」なんて思っていません。試合では特に、一生懸命プレーしています。失敗して一番悔しい思いをしているのは本人です。

一生懸命にやってきた事が大切。失敗してもそれは絶対に先に繋がると考えています。

堺南ボーイズでは指導スタッフが失敗を責めたり叱ったりする事は決してありません。「一生懸命やるだけやったらそれでいい。結果だけを気にしない。」これがスタッフの口グセです。